素行調査

素行調査の内容は幅広い～実は探偵の調査の大部分は「素行調査」～

「素行（そこう）」という言葉の意味を辞書で調べると、「平素の行状」「普段の行い」「日頃の行い全般」と出てきます。
つまり素行調査とは、「対象者が普段何をしているか？」を調べる調査です。
単なる「行動」「行き先」だけでなく、住所氏名や交友関係、勤務先、人間性、経歴、経済状況など、「対象者はどんな人物なのか？」を調べること全般が素行調査に含まれます。

「何だかすごく内容が幅広いし曖昧じゃない？」と思った方、その通りです。
探偵が行う調査は、その多くが広い意味での「素行調査」に該当します。
そもそも探偵の調査の手法は、探偵業法によって厳しく制限されており、原則として尾行・張り込み・聞き込みの3種類のみを用います。
そのため、探偵の調査は「対象者を密かに見張って行動や素性を調べる」ものがほとんど。
探偵の動き方自体はどの調査でも大体同じであり、その目的や対象者が何なのかによって、調査の種類が決まってくるのです。

たとえば、
パートナーに不倫・浮気の気配があるので証拠を押さえたい・・・不倫・浮気調査
交際相手が結婚しても大丈夫な人かどうか調べたい・・・結婚調査
離れて暮らす親族や、家の外にいる時の子どもの様子が心配・・・見守り調査
嫌がらせの被害にあっているので犯人を特定したい・・・嫌がらせ調査
従業員が仕事をサボっている疑いがあるので実態を知りたい・・・個人信用調査（社員素行調査）

このような分類ができます。 そして、上記のような調査に当てはまらないものが、狭い意味での「素行調査」になるのです。

このようなお悩みがある時は、探偵に素行調査を依頼するのがおすすめです。
もちろん、最初は素行調査として依頼したものの、結果的に不倫・浮気が判明したというようなケースも多々あります。
重要なのは、当初の目的や経緯が何なのかではなく、「不安に感じたらすぐに調査をしてみる」ということです。
何もしないまま時間が経過すれば、水面下でトラブルが進行し、取り返しのつかない事態に陥るリスクがあります。
「何だかよくわからないけど家族の様子が変なんです」という、漠然とした理由でも構いません。
「具体的に何を調べるべきなのかわからない」という、曖昧な状態でもまったく問題ありません。
素行調査は「とりあえずやってみる調査」であり、「細かい目的を設定できない時の調査」であり、「他の調査への入口」でもあります。
途中で詳しい事情が判明したり、予想外の事態が起きたりした時は、調査の方向性を変えることも可能です。
手遅れになるのを防ぐためにも、トラブルの兆候に気づいたら、気軽に素行調査を依頼してみましょう。

また、調査の目的や対象者がある程度決まっている時は、以下の調査をご検討ください。
ヒアリングの内容をもとに、当探偵事務所から調査項目・プランをご提案することもできます。
まずは総合探偵社スマイルエージェント福岡の無料相談をご利用ください。

■不倫・浮気調査

探偵の調査で最も需要があるのが不倫・浮気調査です。
日本人の「浮気率」は低くなく、誰もが不倫・浮気に走る可能性があります。
しかし、不倫・浮気は犯罪ではないので警察は頼れません。
不倫・浮気の兆候に気づいたら、探偵の調査で不貞行為の証拠を入手しましょう。
別れるにしても関係修復するにしても、証拠の確保が何よりも大切です。

関連ページ：不倫・浮気調査

■結婚調査

本当にこの人と結婚しても大丈夫なのだろうか？
何だか都合の悪いことを隠しているような気がする。そんな時は、探偵の結婚調査で相手の実態を調べてみましょう。
SNSやアプリでの出会いが急増している昨今では、結婚を巡るトラブルも多数報告されています。
焦って結婚する前にまずは調査を！

関連ページ：結婚調査

■企業・個人信用調査、社員素行調査

取引先の様子が何だかおかしい。外回り中の従業員がサボっているかもしれない。従業員が機密情報を持ち出している疑いがある。
これらは経営にも関わる重要な問題です。
大変なことになる前に、探偵の調査で実態を調べてみませんか？

関連ページ：企業・個人信用調査

■高齢者見守り調査

高齢化が進む日本では、高齢者がトラブルに巻き込まれるケースも増加しています。
一人暮らしの高齢者は特にリスクが高く、認知症や失踪にも注意が必要です。離れて暮らす親族の様子が気がかりな方も多いはず。 同居する親族も、よく見たら何か様子がおかしいかもしれません。最悪の事態になる前に、探偵の見守り調査で生活実態の確認を！

関連ページ：高齢者見守り調査

■子ども見守り調査、いじめ調査

子どもはとても多感で繊細な存在です。
何か悩みを抱えていても、家族に話してくれるとは限りません。
いじめや素行不良はもちろん、現代はネット・SNSを介したトラブルのリスクも。
不登校や自殺が増加を続ける今、子どもの変化に気づくことがより重要になってきています。
「何か様子がおかしい」と思ったら、すぐに見守り調査をご検討ください。

関連ページ：子ども見守り調査
関連ページ：いじめ調査

■嫌がらせ調査

ちょっとしたトラブルから嫌がらせが始まることは多々あります。
落書きに不法投棄、騒音、投石、窃盗、車に傷をつける。
たとえ小さな嫌がらせでも、長期間続けば被害は大きく、精神的に参ってしまうことも少なくありません。
警察を動かすためには、犯人を特定して証拠を押さえる必要があります。
探偵による張り込み・尾行調査、そして防犯カメラの設置が有効です。

関連ページ：嫌がらせ調査

■詐欺調査

詐欺はとても身近な犯罪の1つです。
ロマンス詐欺（結婚詐欺）や投資詐欺、借用詐欺（借り逃げ）など、その手口は多彩。
しかも、「騙す意思」があったことを証明しなければならず、立証は困難です。
さらに近年では、SNSやアプリを介した詐欺が増加の一途をたどっています。
「おいしい話」には迂闊に乗らず、怪しいと感じた時や被害にあった時は相手の調査を！

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